2025.10.01
自立式擁壁工事を開始しました。
2025年10月1日より土木工事の新事業として、自立式擁壁工事を開始しました。
通常の土木工事で築造されるL形擁壁や逆T型擁壁と比較して、底盤を築造することなく二次製品(プレキャスト)の擁壁パネルを積み重ねるという特徴のある工事方法となります。
そのため、普通自動車が通行可能な場所であれば、首都圏をはじめとした都会の狭い道路際でも施工することが可能となり、通常の擁壁工事より施工性の高いものとなっております。
地盤改良をした後に、鋼管杭を打設して、擁壁パネルを積み重ねるので強度確保はもちろんのこと、弊社では専門の設計部と施工班を兼ね備えていますので、調査・設計・施工・管理までトータルで実施することが可能です。
【施工手順】
① 擁壁設置箇所の掘削
② 掘削した箇所の地盤改良(柱状改良)
③ 地盤改良した部分に鋼管杭を打設
④ 均しコンクリートの打設
⑤ 打設した鋼管杭に擁壁パネルを設置
⑥ 擁壁パネルと鋼管杭の間に中詰めでコンクリートの打設
という施工サイクルで工事を実施します。
民間・公共問わず多数の工事実績がございます。
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TEL : 043-308-3220
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※自立式擁壁の取り扱い窓口は市川本社ではなく、千葉市稲毛区の千葉営業所取り扱いとなります。
【施工実績】










