通常の土木工事で築造されるL形擁壁や逆T型擁壁と比較して、底盤を築造することなく二次製品(プレキャスト)の擁壁パネルを積み重ねるという特徴のある工事方法となります。
そのため、普通自動車が通行可能な場所であれば、首都圏をはじめとした都会の狭い道路際でも施工することが可能となり、通常の擁壁工事より施工性の高いものとなっております。
地盤改良をした後に、鋼管杭を打設して、擁壁パネルを積み重ねるので強度確保はもちろんのこと、弊社では専門の設計部と施工班を兼ね備えていますので、調査・設計・施工・管理までトータルで実施することが可能です。
Features
/ 特徴
01
掘削幅の取れない現場で有効です。
L型擁壁にはフーチング(底版)があり、既設構造物等の障害物があると、施工できませんでした。
また将来、下水管等を埋設する場合、フーチングが邪魔になってしまう場合もありました。
自立式擁壁工事なら、道路下占有空間が確保できます。


02
地盤のあまり良くない現場では経済的です。
L型擁壁では、地盤支持力が不足している場合、基礎杭打ち込み等の地盤改良をしなければいけません。
本工法は、柱状地盤改良体に鋼管杭を建て込み擁壁化するため、N値3以上の地盤で施工できます。

03
狭い場所での施工が可能です。
パネル1個が最大770kgなので、今まで大型重機が入れなくて施工できなかった現場に最適です。


Flow
/ 施工手順
01

擁壁設置箇所の掘削
02

掘削した箇所の地盤改良
(柱状改良)
03

地盤改良した部分に
鋼管杭を打設
04

均しコンクリートの打設
05

打設した鋼管杭に
擁壁パネルを設置
06

擁壁パネルと鋼管杭の間に
中詰めで
コンクリートの打設
Construction Examples
/ 施工例
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